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ダイアリー
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| 作詞 ナメクジ |
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甘くみすぎていたこの世の中を
少なくとも自分なりに努力もしてきた
あやふやな数字に全てをごまかされて
急に昔が恋しく蘇った
そして自己嫌悪 見失って お先真っ暗
どれだけの人が目指した道を歩けているのだろう
「あなたにとって生きることは大変辛いものですか？」って
そんな取材にちゃんと答えてくれる人はいないけど
誰にでもある深刻な悩みは打ち明けてナンボだよ
頼り頼られで人と言うのは成り立っているもんだから
通勤ラッシュに紛れて潰された闘志も
年老いてく度 徐々に燃え尽き果てた
毎回 目上の奴には扱き使わされて
利用価値が無くなれば紙切れ一枚で
「左遷」だなんて腑に落ちないだろう
同期の人間はこう言う「あいつは受け身のマゾタイプだぜ」
「あなたにとって命を賭けて愛せるそんな人がいますか？」
長続きもしない純情な夢を抱いて答えてるけど
男が男なら女もまた女でひねくれてやがる
嘲笑い腹黒いケバい化粧に耳にはピアス
涙は女の武器とすれば男の武器はなんと例えてみようか・・・
「あなたにとって命を賭けて愛せるそんな人がいますか？」って
響きはロマンティックだけど内心はどうでもいい話し
誰と誰が付き合ってるとかは学生の頃は騒いでたっけ
恥ずかしく懐かしいあの日々 思い出すとキリがない
「あなたにとって生きるとは大変辛いものですか？」って
そんな取材にちゃんと答えてくれる人はいないけど
誰にでもある深刻な悩みは打ち明けてナンボだよ
そう考えていくと人生半分 損してるかな？
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