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怖
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作詞 ァォィ |
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なかなか勇気が出なくて
確かめたい事も
確かめられず
言いたい事も
言えなくて
だんだん自分の素直な気持ちを
言えなくなって
接する事が
難しくなって
曖昧になって
最終的に
それが当たり前になる
当たり前になったとき
それでしばらくは
やっていけるんだけど
もちろん相手だって
バカじゃない
いつかは気づく
気づいたとき
相手は自分でもびっくりするくらい
深く傷つく
最初から
正直な事を言っておけば
よかったのに
怖いっていう理由だけで
自分を護りたい一心で
相手を傷つける事になる
今更罪悪感を感じても
もう遅いのはわかってる
コレを一体何度繰り返してきただろう
自分に明らかに
幸せを運んでくれる人を
傷つけ
何もわからない暗闇に
一歩踏み出す事を
やみくもに選んでしまう自分がいる
自分の幸せを何よりも
望んでくれている人を
気ずつけ
それに気づいたら
もう手遅れになっている
自分の欲望のままに動いて
人に嫌な思いをさせたり
そのためにその人が
離れていってしまったり
それがまたトラウマとなり
自分を偽る事を覚える
素の自分を見せる事と
欲望のままに動き
話すこととの
境界線は
もどかhしいくらい
はっきりしてなくて
ぼやけてしか見えない
いつか見える日が
くるのかな
見えた日が来ても
それまでに失ってしまった人の数は
あまりにも多すぎて
後悔の中でしか
生きていけない人になってしまいそうで
怖くて
今何をすべきか
見失ってしまうよ
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