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バンソウコウ
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作詞 カミュ |
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小さな靴のせいで
久し振りの靴擦れ
小さなことこそが
痛いと知った今日
バンソウコウは貼らない
薄っぺらな皮膚がふやけるから
乾いた風に任せて
冷たい季節を裸足で歩く
他愛もないおしゃべりや
ふざけすぎた遊びの途中
何気ない摩擦でみんな傷ついてゆく
戯れ好きな人たちの
度を越した早い口調が
何気なく傷にうるさく響いている
バンソウコウは貼らない
まるで弱い僕があからさまに
必死に傷を守って
次の傷を恐れてるようだから
他愛もないおしゃべりや
ふざけすぎた遊びの途中
何気ない言葉で癒されることもあるけど
戯れ好きな人たちの
度を越した早い口調は
やっぱり傷にうるさく響いている ずっと
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