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The earth
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作詞 Luna |
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光る雲のすき間から 生まれたのは小さな生命(いのち)
風が歌い 木々が踊る
祝福された 小さな生命の誕生
空はあんなに綺麗に染まっているのに
いつも違う表情をしているのに
人は見ようともしない 目を向けない
こんなに美しい空なのに
でも 私も昨日まで気付かなかった 見ようとしなかった
きっと 向き合うのが怖かったから
向き合えば 私のような小さな存在は消えてしまうと思ったんだ
だから 見れなかった 目をあけられなかった
眩しすぎた
でも 向き合ったら 空は笑ってくれた
喜んで迎えてくれた 私を待っていたと 言ってくれた
そして とても綺麗な笑顔で 優しく包み込んでくれた
その日から 眩しすぎた存在は 大切な友達になった
私の一番の理解者だった
海は いつも眩しいくらいの光を注いでくれた
太陽が 私を見守ってくれていた 暖かい光で
私が この世から消えてしまうまでの間・・・
空が泣いた 声をあげて
でも 悲しまなくていいんだ
私は生きているから
姿は違うけど またこの世界に この地球に来ることができたの
新しい生命として この星に息づいているんだ
生命の息吹 小さな芽生え
小さなコト・・? 大切なコト とても大きなニュース
覚えていて
この地球には 毎日 いっぱい いっぱい 大切なことがおこってるんだ
第三者には とても小さなコトでも
本人には とても大きな 大切なコトなんだってこと
そう考えたら 分かるでしょう?
この地球(ほし)には この世界には ムダなことなんて 何もないんだってこと
すべて 大切なこと
辛いことも 悲しいことも 意味のあることなんだよ
でも 忘れないで
この地球には 楽しいことも 嬉しいことも いっぱいあるってこと
だから がんばって生きよう
たとえ 今は辛くても
いつか 笑える日がくるから
生命をムダにしちゃイケナイ
ねぇ 生きよう? この地球で・・・
せっかく この地球に 生を受けたのだから
選ばれた この地球に
すべてを ありのまま受け止めてくれる 包み込んでくれる
この地球に
すべてのものに生命が与えられているんだから
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