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独りきり…
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作詞 DAI |
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彼方は優しい笑顔で眠っている
もう目を開けてくれない
ふと涙がこぼれ落ちた
彼方がいればそれだけで良かった
今は寂しさが残る
この切ない想い 彼方に届いて…
震える身体抱き締めて欲しかった
心だけでも傍にいたい
どれだけ我慢をすればいいの?
いくら願っても目を開けてくれない…
冷たい手を握り ささやいた言葉
「たとえ独りになっても
永久(とわ)に彼方の事
忘れない」
彼方が眠ってから何年過ぎたでしょ
街に出かけた時彼方の声が聞こえ
振り返るとあの頃の私達みたいに
寄り添って話してた
彼方との会話を思いだして
もう会えない事に気付き
ふと悲しさが溢れてきた
心が痛くてそこを離れた…
あの辛さ乗越えたのに…
二人で住むはずの部屋に私一人きり
綺麗に咲いた花達も今は淋しそうにしてる
写真の傍の彼方の指輪
思い出が詰まっている…
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