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一人っきり
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作詞 おれんじ |
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気付くと僕は一人っきりだった
周りには誰もいなくなっていた
何もできない自分だけが ここにいる
誰かに助けを呼ぶことしかできず
砂漠の上に立ちすくんでいた
―歩き出す勇気をなくしかけていた―
でもわかったんだ 周りの気持ちが
何もしなかった自分はもういらない
助けてもらうばかりだったんだ
―僕は砂漠の上ではなく 豊かな『街』の中にいた―
その街は親切な人ばかりで
僕はその親切を悪いふうに使っていた
それに気付いたんだ
みんな僕を白い目で見る
今まで何をしていたのだろう
新しく生まれ変わるよ
今までの自分を捨てて
間に合うかな?
もう一人っきりはいやなんだ
許してくれませんか?
今までの悪事は誤ります
この街で生まれたから
この街が好きだから
―この街が僕の居場所だから―
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