|
|
|
雨の中。
|
作詞 未来[ミクル] |
|
いつからか泣くときは雨の中だった
涙見せるのが怖かった
泣かないことを“強さ”と呼ぶのなら
あたしはそんなのいらないよ
泣くことを“弱さ”と呼ぶのなら
それでもいいよ あたしは弱い
雨の中 傘差しかけてくれる人 ずっと待ってた
一人きりでただ 雨に打たれながら
その人が訪れること ずっと祈ってた
雨の中 雨の中 太陽は見えない
いつの頃からか笑えなくなってた
本心見せるの怖かった
感情出せること“勇気”と呼ぶのなら
あたしにそれを頂戴
伝えられないこと“臆病”と言うのなら
それでもいいよ あたしに似合うね
雨の中 君は見つけてくれなかった あたしのこと
頬に流れる 雨と混ざった涙
臆病でも弱くても良い 見つけて欲しかった
雨の中 雨の中 太陽は消えてしまった…
傘差しかけてくれたなら 雨は止んだのにね
人前で泣くこと教えてくれたなら 笑えたのにね
勇気をくれたなら 伝えられたのにね
ずっとずっと 待つこと出来たのに
|
|
|