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グラウンド
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作詞 さおり |
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握りしめた手に 汗と一緒に
君の笑顔願うのでした。
大空の下 夢の下では
君が ひとり 泣いていました。
その頬を その肩を 守りたいと思ったあの日・・・
片付くほこり 汚れた体に 残った声は今遠く、
そんな風が時が経つごとに冷める熱を
「想い出」と呼ぶのでしょう。
同じ空を眺めてた 夕焼けで染まりながら
追いかける後姿、見ていたよ 見ていたかった・・・
上を向いて咲く花よ あの人が迷わぬ様に
不器用な僕の代りに 見ていてよ 見ていたかった
にじむ季節に サヨナラを告げて
君は笑い歩くのでした。
何時になっても 何処へ行っても
君が君らしく在ることを・・・
その頬を その肩を 守りたいと思ったあの日。
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