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ホントの卒業・・・
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作詞 aico |
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あなたとサヨナラしたあの日から
どれだけの月日が流れただろう
去年の今頃この学校を…
桜舞い散るこの学校を…
あなたは私を残して去ってゆきました
あの日桜並木を歩いてゆくあなたの後姿は
滲んではいたけれど…私にははっきりと見えたよ
あなたとサヨナラしたあの日から
私は沢山の経験積んで…沢山の恋をして…
それから沢山の思い出作って…
けれど どんな思い出も どんな恋も
あなたと過ごした日々に
勝るものではありませんでした…
いくら平気な顔してたって
いくら友達と笑い合えて 新しい恋できたって
あなたのこと忘れる事はできなかったんだ…
あなたとサヨナラしたあの日から
どれだけの月日が流れただろう
久しぶりに見かけたあなた…
バスのガラス越しに合った目…
変わらないあなた見てちょっと嬉しかった…でもね…
そのあなたの左手には私ではない女の子の手が…
サヨナラしたから当たり前の事なんだけど
私の手の代わりに知らない子の手が握られてた…
私は今日去年あなたが卒業していったこの学校を…
あなたとの思い出のつまったこの学校を…
あなたとの想い出を置いて…卒業します…
そしてあなたを卒業します…ホントの卒業を…
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