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アヲイハル ー言えなかった言葉ー
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作詞 神來(杏菜) |
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実は君に言おうと思ってたことがあったんだ
今はもうどこにいるのかわからない君に
クラスが一緒になったときは本当に嬉しかった
席が近くになったときはもっと嬉しかった
授業も聞かずに君のほうばかり見て
からかったりして君を怒らせたりしたよね
「前向けば?」なんて
ちょっとショックだったんだ
君の使ってたイスと机
まだあの場所にあるけどそこに君はもういない
放課後そこに座って
「こんな景色を見ていたんだね。」って思ったり
空しくて涙が出そうになった
君が好きだと言った花も色も
ぜんぶぜんぶまだ覚えてる僕を変だと笑って
君に言おうと思ってたことがあったんだ
今はもうどこにいるのかわからない君に
あの頃の言葉はそのまんまとって置いてあるんだ
またあえる日まで鍵をかけて
君がもう一度だけ僕の目の前にあらわれたら
鍵をあけて賞味期限の切れた心をとりだして欲しいんだ
「好きだよ。」
って言葉そのまんま
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