|
|
|
+水色+
|
作詞 くるみ |
|
歯車が奏で出した音色
どこか落ちていくことを望んでいるような
シャボン玉のような音色
儚く散る桜と共に舞う 切ない音色
気付けなかった
君がそこまで無理していたこと
絶えられないほど 涙流してたこと
今更想っても 手遅れだった
あの日と同じ優しさはいらない
それは本心からの言葉だった
明日はもっと愛されたい
明日はもっと愛したい
その言葉さえ 今は過去のモノ
歯車が奏で出した前兆
どこかいつもと違うこと
僕は気付けなかった
帰ってきてと 叫びたくとも
愛していた と呟くだけ
真実だから と嘆くだけ
歯車が奏で出した音色
美しさの中に儚さが広がる
永遠のような 短い音色
抱いていたい 切ない音を
忘れられない この想いを
|
|
|