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門出
作詞 優真
ある日 ふと解かれた
白くて細い両腕
予期せぬ事に
僕はうつぶせに倒れ
やる気をどこかに落としてしまった。

当たり前だった 
君のイタズラも 悪口も
見下したような笑い方も・・
独り立ち尽くす 桜舞う午後。

☆自分は不幸だと 君が嫌いだと
思い込んでいたんだね
いつも君から逃げていたのは
探し出してくれると 信じていたから
何も告げず 旅立った君
暖かい春の陽射しは 別れの痛み
癒すためにあるのだろうか。

★自分は幸せで 君が好きだと
やっと 気が付いたんだ
いつか君が話してくれた
夢の欠片抱いて 迎えに行くから
涙こらえて 歩き出す今
暖かい春の陽射しは 旅人の未来(あした)
照らすためにあるみたいだ

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公開日 2004/04/01
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コメント いなくなってしまってから自分のホントの気持ちに気づく事って結構\ありますよね。でもこの詩は前向きな感じなんで読んでみてくださいっ
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