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過去への旅を
作詞 アゲハチョウ
傷ついて底に堕ちたあの頃の僕らを
目の前に立ちはだかる過去の声が
今足を踏み出せとそう叫んでる

灰色に染められた空が 
低く重く見えるのは気のせいなのか
大切なものを失くしてた 
過去の自分みたいで消し去りたい

今、この足を引きずってゆくから
二度と帰れないって知ったから
もう進むしかない光求めて走りだせ

傷ついて底に堕ちたあの頃の僕らを
目の前に立ちはだかる過去の声が
今足を踏み出せとそう叫んでる

光見失ってしまった 
だけどもう帰れない帰らないさ
雪が降って身体に積もる 
せめて自分で知りたいこの温度を

もう ひざをついて涙してみたけど
たぶんそれは無駄にしない 
支えして上を向いて立ち上がる


壊れてく僕の心 君の瞳(め)に嘘つく
傷ついても傷ついても探すだろう
さあ 痛む手足に耐えて進むよ

崩れてく壊れてく君と僕の命が
追いかけるすべてを助けるためにゆく
今 すべて背負って走る覚悟を

帰る事なき旅に走ると

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公開日 2004/04/01
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コメント あ〜・・・あるマンガのイメージで書きました・・・どうですか?
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