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Life
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作詞 葉 |
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いつからか僕達はこの世に生まれ落ちて
沢山の善悪な運命と顔を見合わせた
自分より大切な物幾つ見つかっただろう
言葉で表すのは心より簡単だから
君は君の円を作る 頭抱えながら
僕は僕の円を作る 必死にもがきながら
冷たく吹き付ける向かい風 けれど時間は前に進ませる
上手く生きて行く奴もいりゃ 動けない奴もいるけれど
なんだって「自分」を信じていくしかないし
見えないぐらい遥か続く道 時には手を繋いで歩いて行く
何かを成し遂げたりして いつかまたはぐれて
涙ぐんだり笑い合ってさぁ
ある時僕達たまに大きな間違いを犯して
歴史の教科書なんかで悲しくなるけれど
自分を守るためにどれだけ嘘をついたろう
隠すことに馴れたりしてるのかもしれない
君は君の顔を描く 現実に合わせて
僕は僕の顔を描く 冷めた瞳をして
覚える記憶のその数だけ 僕達何か忘れてしまう
思い出す事もあればまた 路頭に迷ったりするけど
どうしたって「自分」で決めていくしかないし
分かれ道が続いていく中 愛を見つける事もあるだろう
喧嘩をしてぶつけ合って そして妥協しあって
並び歩いて求め合ってさぁ
想うことに意味があるって事
忘れる事にもまた意味があって
考え方は正反対でも
伝え合うことが素晴らしくて
そして命はより前に 前に……
冷たく吹き付ける向かい風 けれど時間は前に進ませる
何かに心うたれりゃ 周りなんかに流されて
たまには自分見失ったりもするけれど
見えないぐらい遥か続く道 時には手を繋いで歩いて行く
楽しく渡って行ける様に そして学びあって
涙ぐんだり笑い合ってさぁ
精一杯に「命」灯しながら……
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