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unseen unknown
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作詞 風来 |
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何もない あの場所へ
昨日切り裂いた夢の続きを見に
誰かいるのだろうか?
何もないのだろうか?
わからないから、確かめに行くんだよ
踊るように今日も吹いて
ざわざわって微笑んで
ぶちぶちって腐ってるぼくをいらだたせて
鮮やかに吹き飛んで
軽やかに消え去って
軽くとまどってるぼくをあざ笑って
ねー君は誰で
ここは何処なのか
何故に
なぜ故に
ここに来たのか
夜になったら
空を見て
あの星たちと言葉を交わし
さびしくなったら月の鏡に僕のことを映し出して
そしたらすぐにでも僕は
ほうき星で向かうから
今日の空はどういうわけか
雲たちの日曜のようだ
むかつくように晴れ渡って
つばを吐いても届かない
ああいったい
あの旅人たちは何処に向かうの
この道の終わりは何処なの?
分からないから一人でも確かめに行くんだよ
さびしくなったら
当てのない手紙でも夢に描いてよ
一人ぼっちの小鳥とかが僕に届けるかもしれないし
つまんなかったら
太陽にでも殴りこみに行ってやれ
僕もどこかから一緒になぐりにいくから
夜になったら
空を見て
あの星たちと言葉を交わし
さびしくなったら月の鏡に僕のことを映し出して
そしたらすぐにでも僕は
ほうき星で向かうから
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