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たいせつなひと
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作詞 Yui |
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途方もない空の下 見上げれば
当たり前だけどこんなにも遠い
二人歩いてきた道そっとなぞる指先
どこまでも続いていく気がしてた
手を繋ぐ二人 失う事など考えなかった
温もりは今はもう何処にもいない
花びら揺らした時も 空青く光ってた時も
掠れた風に吹かれた時も
ずっと一緒だった
あなたは涙した時は
そばにいるだけでいいと笑った
私が例えどんなに涙しても
あなたはもうこの場所にはいない
悲しくたって出会えてよかった
そう思えたこと
あなたと目を合わせて笑えた日々
きっと見えない宝物だった
忘れる事はないだろうって
滲んだ空見上げたら
あなたがそっとあたしの頭を
撫でてくれた気がした
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