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曲のコトバ
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| 作詞 ☆なってぃ☆ |
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何もない部屋でひとり
詞のない曲を聴くわ
この曲には
あたしだけの”ウタ”が載る
心が永遠に
凍りついてしまえば
今は何も考えなくて済むというのに
何度も出せない手紙を書いては
机のずっとずっと奥にしまって
カギをいくつもかけるわ
こうしてあたしのキモチも
笑顔も涙も
こうしてしまっておくわ
何度も泣きながら
時計の針を回すわ
時間〔トキ〕の流れに逆らって
あの頃に戻れるように
何もない部屋でひとり
かれてしまう程の
涙で頬を濡らしながら
永遠に戻ることのない
あの頃を想い出しては
何度も出せない手紙を書くわ
もう永遠に振り向かない
あなたを想っては
時計の針を左に回すわ
そうして詞のない曲を聴くわ
あたしの想いを詞〔コトバ〕にするから
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