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卒業
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作詞 のーちん |
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乾いた風と 冷たい隙間風が
冬の訪れ教える
かわいい子猫も 脆い命も
冬がきておびえる
あの真っ赤な夕日が
僕らの背を押してくれた日も
あの真っ赤な太陽が
僕らを勇気づけてくれた事も
あっという間の 時間でさえ
それなりに心には残っていて
僕らは ただひたすらに
もがいて 喜び 時には苦しみ
汚れた制服も
落とした携帯も
壊れた靴でさえ
懐かしく思える
さよなら さよなら
もう会うことないのかな なんて
さよなら さよなら
そんなこと絶対思うなよ
新道くだりのぼりながら
またつまずくこともあるだろう
ただその時に
僕等のあの勇気を
もう一度思い出せば
こわくない こわくなんかない
世間の冷たい風になんてまけるもんか
こわくない こわくなんかない
世界が崩れおちるまでは
負けないよ 負けないよ
僕等のなにか熱いものほどけないさ
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