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からっぽ
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作詞 @M−機 |
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例えば 何かを守るために 何かを失うのなら
手放すモノなど何もないと思いたいのに
例えば 今すぐここを離れなければいけないのなら
今度こそきっと ずっとここにいると決めても
大切なモノを見極めながら 永遠の居場所を探して
見つけたとしても 何も変えられず
枯れていった あの花 消えた あの日を
胸に抱えたまま
傷つくことを恐れたまま座り込んで
夢見ることを遠ざけてた
君はいない 君はいない 君はいない
戻ってきて まだ早すぎて
こんなに弱い自分を知っていたのは きっと自分で
隠そうとしてた ごまかしてた それも自分で
やさしさに限度なんかなかった
見返りなんていらなかった
ただただ受け止めて欲しかっただけ
たった1度だけでも 消えない傷は 輝き始めてた
いくつもの壁 乗り越えたね 越えてきたね
いくつもの夢 捨ててきたね 諦めたね
何もないよ 何もないよ
自分ひとり残されていた
気付きたくない 今はそっと泣いていたい
忘れたくない 今はそっと泣いていたい
君はいない 誰もいない 見つからない
私の居場所
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