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DREAM
作詞 あやな
私は今でも大切にしまっている
いつかの夢のプレゼント
手に持って目で読むことはできないけれど
目を閉じて色褪せることのない夢の中で
繰り返して読んだ手紙
いつまでもキレイなままのあなたの手紙は
私の中だけに存在している

色鮮やかに映しだされる夢には
今、会うことのない人がいて
悲しげな背中を私に向けてさよならを告げた
あなたとの関係は止まったままでいたけれど
ちゃんとあなたはさよならをくれていた
口には出さずメモにして
一度も振り向かず涙も見せずに…

いつもと変わらない景色の中へ
消えてしまう大切な人

私は泣いて手紙を読んで
遠くへ行く人が流されないように上を向いた
青と白が見下ろしていて頭の上でどこまでも続いて…
だけどどこか淋しくて
初めて虹を見たようなドキドキを感じなかった
空はまるで何が起きているか知っているようだ
気持ちの整理ができなくて笑う事も苦手になった

時がたてば思い出になり
あなたに会える唯一の扉と化して
胸に手をあてて今日も夢を再現する
涙を流せば笑顔がぬれるから
二人が笑顔のままでいて
二人の永遠の愛を願いたい…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2002/11/16
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コメント 大好きな人が夢に出てきて私に手紙をくれました。手紙の内容は思い出せないけれど、私は号泣していました。寝ながら本当に泣いていました…。それを詞にしてみました。
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