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おいてかれた日
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作詞 ann |
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強く生きろと 背中を押され 俺は路頭に迷った
見慣れたはずの 信号機たちも 何故だか今日は冷たく見える
いつもの道も よく行くバーも 俺を睨んでいるようだ
それはどうして? 昨日の俺に対する しっぺ返しなのかい?
曖昧でどっちつかずの風が 哀しく歩道の上を撫でてく
まるで 俺の 今の 気持ちみたいに・・・
目を細めて見る夕焼けが いつもより暖かく感じた
でてけ!と 一言怒鳴られ 俺は路頭に迷った
バカにしてた 公園のホームレス 明日から新入り?冗談じゃねぇや
ふみこむ雑踏も 人々のざわめきも 非難しているようだ
昨日の俺に対する 君の仕返し? それとも・・・?
不思議な香り包んだ風が 寂しくガラスに当たっている
まるで 今の 俺の 感情みたいに・・・
伸びをして見た朝日は はじめてみた、かもしれない
君は大人になりすぎた 俺は幼稚なままだった
そのすれ違いというか かみ合わないことが
やっとわかったって言う 昨日―――
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