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白い月の下 蒼い涙を
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作詞 千笑 |
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月明かりの下で
私はひとり 物思いにふけっていた
頬を流れ落ちる蒼い涙
この涙の意味が 私はわからない
貴方の笑顔を見たって
もう私は喜ぶことができない
叶わぬ恋なんて しなければよかった
私だけに向けられていたあの笑顔
もう私だけのモノじゃない
こうなること 初めからわかってた
悲しいけど でもそれよりも嬉しいの
貴方の願いが叶ったから
――ジャア コノ涙ハ 何デスカ?
――ドウシテ 私ハ 泣イテイルノ?
この気持ちはわからなくていい
知りたくなんてない
知らないままでいい
赤い夕日が白い月に変わって
冷たい風が私の長い髪と遊んでた
溢れ出す想いも 蒼い涙も
私自身ではもう止められない
―――キット 私ハ
キット 貴方ノコトガ・・・・・××
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