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届かない想いを託して
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| 作詞 よしたろ |
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今ここに持っている
全ての知識を注ぎこんで
君への想いを 綴ったとして
僕に何が残るのだろう
どれだけ優しい言葉を集めても
どれだけ温まる文章を書いても
きっと届きはしない
今夜瞬く星に・・・一番輝いている星に
僕はこの場所から思いを託す
この星 流れ星に変わって
君のいる所まで流れておくれ
そしてこの想いを
かすかでいい
記憶の片隅に
届けておくれ
今ここに思いを託した
言葉達かき集めても
この愛の形 姿見せても
君に何を伝えれるだろう
どれだけ運命を感じたとしても
どれだけ奇跡を信じていたとしても
きっと神は許さない
降りしきる雨に・・・ずっとやみそうにない雨に 僕はびしょ濡れのまま願いをかけた
この雨 光る虹に変わって
君のいる所まで橋を架けておくれ
そしてこの言葉を
かすかでいい
心の片隅に
届けておくれ
星はその場所で輝いていた ゆれないで・・・
雨はいつもの様に降り続いてた とめどなく・・・
だから星の見えないこの雨空に
流されぬように 負けないように
僕は傘を手に取った
誰かとまた 流れ星探せるようにと
それまでは
自分のこの小さな手に
強く大きな想いを託して・・・
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