|
|
|
歪んだ街
|
作詞 美咲 華月 |
|
微かに聞こえる君の声が
だんだん 遠のいて…
何も聞こえなくなった
君が今居る場所は
僕とは違う
大きく 輝く地球(ホシ)で
僕が今居る場所は
輝く地球(ホシ)なんかじゃない
遠く 暗く 冷たい
ちっぽけな地球(ホシ)
溢れ出た涙で 歪んだ街は
僕の心によく似ている
君への気持ちや 届かない声
積もっていくんだよ―…
微かに見える君の姿が
時と共に薄らいで…
何も見えなくなった
君の隣に居る人は
僕なんかとは違う
強く かっこいい人で
僕とは似ても似つかなくて
チカラも 心も 全て
強い
頼れる 優しい人で―…
溢れ出た涙は 街だけじゃなくて
君のその顔さえ歪ます
かわいい笑顔や 美しい声も
消えていくんだよ―…
溢れ出た涙で 歪んだ朝日は
今日もまた僕を照らし出す
一人で朝まで泣き続けたけど
もう やめにしよう…
溢れ出た涙で 歪んだ街は
少しずつ 色を取り戻し
まぶしい光で 輝きだして
きれいになった―…
|
|
|