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目を瞑ったのは誰でしたか
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作詞 zari |
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白いスペースが隙間を空けていく
自分が埋められていく気分 冷たくて心地良い
いつからかな 私は喋れなくなっていました。
突然衝突が来たあの日。
紅く紅く染まった自らの手
何で震えているのでしょう?
あなたの所為じゃないよと呟くつもりだったのに
私はこの右手 腕を押さえるのに精一杯でした
ごめんなさい私 弱すぎた
強いとばかり思っていた 馬鹿者
赤く白い意識の中誰かと共に歩いてた
足元 震えて情けなくて涙だけは流れなかった
どうしてかな 私笑っていた痛いはずなのに。
紅く紅く染まってた自らの手
どうして涙は流れないのでしょう?
あなたの所為じゃないよと呟くつもりだったのに
私はこの右手 腕を押さえるのに精一杯でした
ごめんなさい あのメモはなくしてしまった
強いはずないのに 愚か者
あなたの震えていた手を見て私何を思ったの
馬鹿にした?追いかけていた?引き止めた?...
あなたの所為じゃないよと叫ぶつもりだったのに
私はこの右手 腕を押さえるのに夢中でした
誰よりも私は 弱く強い訳じゃないのに
強いはずないのに... 愚か者
強い訳じゃないのに...
何よりも 虚しい愚か者
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