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そんな時代が来た
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作詞 たにさん |
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空に手を差し伸べると
手の光ってる部分は僕からは見えなくて
手の甲の真っ暗な部分がよくみえた
眩しすぎる光は僕たちは見ようとしない
少し目を瞑っては安心を求めようとする
上の人は自分の欲ばっかで
下の人はそれに関心を持たない
自分のその下に死体があるのに
ただそれに気づかずその上に立つ
そんな時代が来てしまった
それでいいのか?
見えないモノはただ見えるまで
それを認めようとしない
ほんとに自分がやばくなったとき
あせって助けを求めても
他人に何もしていない僕は
誰が助けてくれるのか?
星降る夜に
ネオンがいつも以上に輝いて
静かにすべて星が見えるのかい?
そんな時代が来てしまった
願いが届かぬこの時代に
願いだけでこの時代を
乗り越えることができるのか?
その答えも先にならないとわからない
ただ
君はどう考える?
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