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あなたの光
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作詞 星兎 |
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1番好きな物は
ダイヤの指輪ではなく
綺麗な夜景でもなくて
あなたの手の中で
太陽に反射する水だった
夢みたいだった
あなたといた時間
もしかしたら本当に
夢だったのかもしれないね
あなたのごつい手には
幾つも傷跡があった
その1つ1つ覚えてるよ
何でできたのかは知らないけどね
1番好きな物は
ルビーの指輪ではなく
綺麗な夕日でもなくて
あなたの手の中で
太陽に反射する水だった
その大きい手にいっぱい
キラキラ光っている
何よりも綺麗な
水が好きだった
蛇口をひねれば出てくる
何でもないただの水が
あなたの手の中では
魔法の水みたいね
この光をまさか
失ってしまうなんて
私はどこで水を
こぼしてしまったのだろう
もっと一緒にいたかった
あなたと一緒に・・・
1番好きな物は
ダイヤの指輪ではなく
綺麗な夜景でもなくて
あなたの手の中で
太陽に反射する水だった
今でも好きだよ。
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