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貴方と桜
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作詞 ひなた |
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夕日を背にして僕と貴方
目の前の貴方はぽろぽろ泣いていました
泣かせたのは僕 分かっています
さよならを告げました 表情は無く伝えました
何で貴方が居なくなったこの場所に
いつまでも 僕は佇んでいるんでしょうか?
なんで涙は溢れてくるんでしょうか?
君への思いも、愛情も全部置いてきたのに
ばいばいしたのに・・・何でですか?
季節は巡り、またこの季節がやって来ました
淋しく辛い季節が巡ってきました
少しだけ、貴方に会ってみましょうか?
愛しい貴方の元へ汽車に乗り会いに行きましょう
桜が空をはらはら舞っていました
その大きな桜の下に貴方は立っていました
変らぬ笑顔 風に靡く栗色の髪
何で涙が溢れるんですか?辛くないのに
捨てたのは僕です 幸せにする権利なんて無いんです
でも、今僕の心の中で叫んでいる言葉は
[キミヲ連レテ行キタイ・・・・]ただそれだけ
いつの間にか座り込み、泣いていた僕の傍に君は居た
優しく頭を撫でてくれて、笑っていました
桜は空を埋める程咲いてました 蒼く澄んだ空を
覆い隠す大きな桜の木・・・今空は夕日です
目に映るのはあの時の君とピンク色の桜吹雪でした
ごめんねと伝え桜に顔を隠しました
今の僕は惨めすぎる 貴方に見られてはいけない
This weak I leave the body to a cherry tree,
and ask you for help. Please make a few cry only now. Since it does not cry in front of you any longer ...
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