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片足 片腕 君と僕
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| 作詞 Misa |
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雪が溶け 大地が顔をのぞかせる
踏み出した足に 心地よい音
水溜まりすらも 君は足を出す
引っ張られる腕に 幸せな痛み
この幸せがずっとずっと続けばいい
平凡なままの僕らでいたい
一歩一歩 片足を出しては
片足で支えて 交代して歩く
一度に出したら楽なのかなぁ
いいや それは無理でしょ
それなら全てを半分こしようよ
賑わう 新緑 君は手を伸ばす
高い君の声が 甘く耳に残る
この幸せはいつまで続くのだろう
悩む前に君を抱き締めたい
もっともっとと片腕を出しては
片腕を押えて 掴まえようとする
一度に出したら楽なんじゃない？
「そうね」そう言って微笑（わら）う君
それなら僕とふたりで
“一度”ってどうかな？
君にはずっと笑っていてほしいから
幸せでいてほしいから
終わりなんかないって
ずっと一緒だよって
僕が笑っていよう
一歩一歩 片足を出しては
片足で支えて 交代して歩く
そういう風にリレーは続いていく
ねぇ ふたりだったら
無理せず笑って歩けるだろうね
手をつないで笑って歩けるだろうね
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