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小春日和
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| 作詞 inada |
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はああ あくびをひとつ 日曜の午後
最近春がやってきた 太陽は絶好調
花も咲き 居眠りしてた虫達が 大行進
そんな時あたし何やってんだろ
こたつも片付けちゃえ 干してない布団も
もう４枚も重ねる必要はないでしょ？
休みの日は自炊するなんて決心
お昼ごはんの時間もいつの間にか過ぎた
春は恋の季節 だからどうした
空も緑も空気も女の子の味方 なんてそんなの関係ない
またか 今日もコンビニ 自転車で二分
外に出たと思ったら 太陽は雲の影
花は好き 虫は嫌いだからお願い まだ眠ってて
そんな事思いながら人に激突
あたし慌てて謝る 何やってんだろう
ねえ神様あたしの事嫌ってるでしょ？
店に入るなりカップラーメン直行
ママに言われた通りサラダも買っとくか
春は恋の季節 それがどうした
神様も太陽も全部女の子の味方 なんてそんなの信じない
店を出てまた人に激突 ほらやっぱり神様は敵だ
耳に響いた笑い声に 見上げてみると
雲に隠れた太陽よりも 百倍眩しい笑顔
「二回目・・・」言葉が重なり春は始まり
やるじゃん神様
そんな小春日和
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