|
|
|
自分の自分
|
作詞 レン |
|
いったいどこまで続くこの道 どこへ行こうかな
昨日に振り返らず明日だけを見つめて
駅のホーム人ごみの中で ポツリといる姿
背に手を触れてみれば 晴れ晴れしい春の午後
カフェテリアに集合 歩いていそぐ
結局先に着き、
「今来たとこだよ」
とまた嘘をつく。
こんな自分が嫌だ もうたくさんだ
探すよいつまでも
誰よりも もっと 自分でありたい
この想いを 隠さない 自分でありたい
みてごらんあの夕日 沈む夕方そろそろ帰ろうかな
道の片側に落ちたさくらの葉 生命は途切れてる
果かない運命 ひとにぎりの次期だけで生きてるさくら
キラリと光る恒星
「まだ寒いね」
と厚着のセーターを着る春の夜
さらりと吹くそよ風はいったい何時だろうか
この時を幸せであれ・・・・・・
誰よりも もっと 自分でありたい
この想いを 隠さない 自分でありたい
道が続く限り僕は止まらない
ゆっくりと ゆっくりと 歩くよ 確実に
一人でも 二人でも
ありのままの自分であり続けるために
夢中のように見せかけたりはしない
ゆっくりと 一歩を踏み出す
いつまでも 足をとめない
誰よりも もっと 自分でありたい
この想いを 隠さない 自分でありたい
この時を幸せであれ……
|
|
|