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無地の手紙
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作詞 スズナ |
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君にいつもの言葉 囁くから
君はいつもの笑顔 絶やさないで
微笑んでいてくれないか
柔らかな日溜り
心地好い あの場所は
君の隣にあったみたい
気付くには
あまりにも長い時を越えてしまったと
今更 思い返す俺がいる
けれど
どうしようもないと
終わらせることは出来ないから
君に一通の手紙 送ります
君なら分かってくれるよね?
僅かな願い 込めている
愚かな俺を笑ってほしい
「あんなに 傍に居たのに」と
いつもの調子で笑ってくれるね?
そんな君に 惚れたんだから
返事なんて期待してない
だから心配なんてするなよ?
俺の今 教えたかっただけなんだ
だから
泣いたりなんかするなよ?
君は意外と泣き虫だから
…なんだか 俺が心配になってきた
ほら いつもみたいに微笑んで
あの頃のように
柔らかな日溜り 作ってほしい
君にいつもの言葉 囁くから
君はいつもの笑顔 絶やさないで
微笑んでいてくれないか
例え
それが俺の隣じゃなくても
その姿 眼に焼き付けておきたいから
こんな俺を許してほしい
あの頃の思い出より
大切なもの
今はまだ 見つけられないから
君に一通の手紙 送ります
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