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想い出の夏 〜君を想うココロ〜
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| 作詞 千笑 |
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君との楽しかったあの夏の日々
もう戻ってはこないけど
戻りたいとは願わない
想い出がなくなってしまうから
初めて二人で行った海
ゆっくりと海に沈んでいく夕日を見て
君は夢うつつに潤んでた
“純粋”という言葉が似合うと思った
たとえあの日々に戻れたとしても
僕は君を好きになっただろうし
今の状況に変わりはなかっただろう
今は想い出を懐かしむだけさ
僕は君を失いたくなかったから
気持ちを伝えないまま
心にカギをかけて閉じ込めた
一生の魔法をかけたんだ
夏がくるたびカギは開かれる
君の笑顔と その裏の涙
君の弱さに気づいたのは僕なのに
君の瞳に決して僕は映らなかった
それでも僕にとって君は必要だから
君の役に立てるようにがんばってみるよ
悲しいとは感じない つらいとも思わない
僕の心にあるのは 君を想う気持ちだけだから
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