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作詞 タチバナリナ
夕日の朱が胸にしみる
あたしは慣れない靴を引きずって歩く
あなたは洗い晒しの白いシャツがよく似合う
これは夢なのかと疑う

この世に永遠なんてものが無い限り
あたしは苦しいんだ
でもきっと嬉しいんだ
大人びたあなたの背中を追いかけて

あたしは泣くのでしょう あなたの気まぐれに
あたしは苦しむのでしょう あなたの愛おしさに
あたしは喜ぶのでしょう あなたの優しさに
いつか追いつけるかしら あなたの背中に

あなたと川べりから見た
あの景色と月とあなたの横顔
あの日の冷たいキスのように澄んでいて
少し苦くて甘かった

あなたがあたしを惑わすなら
世界一 不幸にもなれる
世界一 幸せにもなれる
あなたにもそうであって欲しい

あたしは見つめるのです あなたの横顔を
あたしは求めるのです あなたの温もりを
あたしは求めるのです あなたの瞳も声も何もかも
不可能だと分かってるけど…

あなたへ続く道 いつか辿り着けるかしら
あなたを愛す方法 いつか見つかるかしら

あたしは泣くのでしょう あなたの歌声に
あたしは苦しむのでしょう あなたの愛おしさに
あたしは喜ぶのでしょう あなたの優しさに
いつか追いつけるかしら あなたの背中に

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公開日 2002/11/04
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コメント 初投稿です!下手くそでつたない詩ですが、どうぞ読んでみてください。
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