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有名人
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| 作詞 ナメクジ |
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朝起きたらブラウン管から出て来た有名人
憧れの顔憧れの声憧れの出で立ち
思わず見取れて寝ぼけた目で見つめて
雲を掴むような遠い存在なんだけど
通い道で回ってきた恋の噂話
ちょっと気にしていたあの娘は好きな人がいたのかぁ
何だか今日1日のやる気がなくなってしまった
そんな時 耳から聞こえる有名人の歌声
甘いラブソングで心を癒してくれて
丸まった背中を一押してくれた
頬杖をつきまだ何処かで迷いは消えなかった
白紙の画用紙をピンク色に染め変えた午後に
太陽は雲に隠れ 寂しい風が流れて
染め変えた画用紙が3階から地面へと落ちる
まるで枯れ葉が散ってしまうかのように
切なくゆっくりと落ちていく
帰り道ひとりで歩き
耳から聞こえる有名人の
甘いラブソングで心を癒してくれて
丸まった背中を一押してくれた
いつでも有名人はみんなの味方・・・
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