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雫 〜闇を照らす涙〜
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作詞 千笑 |
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私は何をしているのだろう
私はどこを歩いているのだろう
真っ暗な闇に包まれたこの街に
きっと私はひとりぼっち
あいつは今何を考えているの
あいつはいつまで私を待たせるの
不思議なモノに包まれた心は
きっと私にはわからない
はあっと白い息吐いて
心のような空を見上げると
天使が舞い降りてきた
白い光を身にまとって
でもそれは
かわいい格好した天使なんかじゃなく
光に包まれた雪の粒だった
初雪の耀きが街を明るくする
まるで神様の涙が
この街を明るくしてくれたみたい
息を切らしながらやってきたあいつは
あたしに深々と謝りだした
だけどあたし
不思議と広い心が持てたんだ
闇を照らしてくれた
涙の雫のおかげで・・・・
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