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思い出の唄
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作詞 ハッタン |
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もう何も戻らないと そう季節は言った
本当のことのような気がしたからただ黙ってうなずいた
大きな曲がり角で旅人とすれ違い
何かが愛しくなって見上げた空はどこまでも青かった
uh 嘘を覚え始めた頃
もう二度と会えないとそう季節が言った
誤魔化しすぎてきたから本当に会いたい人が分からない
真っ暗な帰り道で憧れとすれ違い
そしてそれは疲れ果てた僕に温かな幻をくれた
uh 優しさを学んだ頃
ゆるやかな風に吹かれて もう一度旅に出よう
大好きだったあの人に もう一度会いに行こう
君と別れてからずいぶん時が立って
あの頃会った旅人や憧れをまた見かけて
僕は前と同じように笑えるだろうか
青い空や温かな幻にまた会えるだろうか
優しい雨に打たれて 哀しみはもう捨てよう
背を押してくれた風を 裸足で追いかけよう
uh 誰かを愛し始めた頃
ゆるやかな風に吹かれて もう一度旅に出よう
大好きだったあの人に もう一度会いに行こう
もう一度会いに行こう
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