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想いの砂
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作詞 KEI |
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鳴呼、届かない
遠い空。遠い彼方
透明な手をすり抜けて
本当はつかめるはずなのに
旅に出ようと想ったのは
誰かのためじゃなく
涙を流そうと想ったのは
誰かの死を悲しんだわけじゃない
ロケットのように、空を切り裂いて
月から彼方を見つけてあげる
これは自分のためよ そう
いつだって誰かのためじゃない
鳴呼、届かない
赤い太陽。遠い彼方
動くはずのない足を運んで
本当は掌で包みたい
ねぇ、届くはず
遠い彼方。遠い私
水をくれるならきっと大丈夫
やっとつかめたんだわ
さぁ、一緒に歩きましょう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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