|
|
|
鎮魂歌
|
作詞 いむ太 |
|
くだらなかった想い出が
輝いて見えた今日は
悲しみに触れて 涙をこぼす
今も鮮明に あなたの笑顔を
覚えています
今も鮮明に つないだ手の平を
覚えています
いつまでも続くと思った夏の日が
突然終わりを告げた
置いてけぼりの僕の心
からっぽのまま 今もあそこに
触れた体は冷たくて
触れた表情は優し過ぎて
悲しくて
悲しくて
心の前に涙が落ちた
噛み締めた唇が痛かった
閉じたまぶたが痛かった
合わせた手が震えてた
ただ ただ
悲しみへと心が向かい
体が 心が
全てが悲しいと叫んだ
本当にもう逢えないのですか?
何度 神に問うただろう
何かの冗談だよね?
何度 期待しただろう
もういないとわかっていても
割り切ることは出来なくて
何度も何度も願いました
もう一度
もう一度だけでいいのです
あの人に逢わせて下さい
|
|
|