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愛を失った日&新たな旅立ち
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作詞 ちゃお「CHAO」 |
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何気なく過ぎていく日々 失った生きていく意味
その瞬間去っていく君に いくら問いかけても無意味
汚れすぎたこの地に 生まれ育つ僕たちに
訪れる審判の日に 何を足掻けというのだろう
毎日を流されるように生きる愚かさへ 逆らい戦う気持ちさえ絶え
今日から始めよう そんな言葉 何度繰り返せば気が済むのだろう
それでも進むのだろう時の流れ 流れ流れて また記憶の中へ
それでも決して立ち止まる事なかれ 別れたときから新たな旅立ちへ
それは所詮綺麗ごと 忘れられないのが辛いこと
思い出ごと捨て去ってしまいたい 君の笑顔葬ってしまいたい
生まれた自己嫌悪 もどかしさに呼吸を 欠け落ちた心の奥を
スッと吹き抜けるすきま風 風まかせに揺れる僕の中へ
丘の上1人寝ころんで 久しぶりに声を出して泣き散らして
沈む夕日の紅に 無くした人とのふれあいに
二度と戻れない恋愛に
君を失った生活 それは針のない時計のようなもの
それは気の抜けたコーラのような午後 それは深く暗く沈んだ古井戸の底
信じられる友は何人いますか 楽しめることはいくつありますか
命を賭して愛せる人はいますか 愛されている人はいますか
心に響く歌を聴きましたか 声を聴きましたか
ここに熱意湧いたの機に 決意したこの日に 刻み込んだその木に
「もう逃げない」 その何気ない2文節
後回し 無駄話 後は無し 言葉より心で伝える気持ち
かけがえない命 前向きに受け止め1歩踏みだそう
その1歩 つまずくこと恐れないで 足元を見て深く息を吸いこんで
吐き出してまた1歩ずつ歩き出して 「新たな旅立ち」と題して
空 見上げれば ほら 色褪せず光り輝く北極星
それは 今 「新たな旅立ち」 を始めた 君 が放つ希望の光
サヨ ナラ なら 並べ立てるほどある人生 なら
奈落の底からはい上がっていける から カラ元気なんて いら ないよ
だから元気出して進もうよ
道端に転がる花のように 気持ち飛ばそうもっと前のほうに
北風吹き始めて来た日に 胸張って生きた日思い出していきたいよ
君の涙ずっと忘れずに行きたいよ
君の笑顔ずっと忘れずに生きたいよ
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