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紅の坂道
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| 作詞 SHIRO |
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幼い頃 途中でしゃがみこんだ坂道
切らした息を整えながら
影と遊んだアスファルト
日が昇り 響いた声
嫌なことすべて消してくれた
唯一の時間 見失わないように
はっきりと思い出す紅の色
いつも駆け抜けた道
一歩踏み出すごとに揺れた夕日
照らし続けた 未来を
秒針の音(ね) 進んでく時間に怯えてた
泣いてた瞳 腫れが引くまで
思い出してたあの坂道
日が沈み かすれた声
伸びた影すべて守ってくれる
唯一の味方 どんなときも今も
くっきりと浮かんだ満月の空
たまに立ち止まった道
星が綺麗だったこと忘れてない
迷い続けた 未来でも
誰かに呼ばれた気がして
振り向けばあの日の自分がいた
変わらないよ 今でも心は
はっきりと思い出す紅の色
いつも駆け抜けた道
一歩踏み出すごとに揺れた夕日
照らし続けた 未来へ
思い出と共に甦る 紅の坂道
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