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君が本当の花になる日
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作詞 佑樹 |
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白い華散らして
冬が笑ってるよ 君に
きっと知っているんだね
もう永くないことを
季節さえ巡れば
空も暖かいさ 君に
ずっと舞っていてよね
あと少しだからさ
その時 僕は忘れていたんだ
君がかりそめの華だということを
街の灯消える頃
今を遊んだね ふたり
一瞬(とき)に弄ばれながら
もう戻らない日々に
甘えてた弱さが
君を連れていった あの日
後悔を知った僕に
空がとても青かった
冷たい華が溶け出している
君が好きだった春の訪れ告げて
その時 僕は思い出したんだ
君がかりそめの華だということを
君が本当の花になった日
それは温かく穏やかな風が吹く
弥生半ばの春でした
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