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君へ手紙をー
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作詞 香華 |
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ほら今日も夕日が沈む
朝がくるまで闇に潜むから
ちょうど君がいなくなったように
僕もあの闇に沈んでみたい
君へ贈り物をするなら
何を贈ってあげよう?
君が喜ぶものを
1日中探し続けたんだ
それは両手一杯の花でもなく
高級なアクセサリーでもない
ただ、僕の勝手な『プレゼント』
ただ・・君といたいと・・
ほら今日も朝日が上る
僕達をつつむように
「さよなら」も言わずに消えた君へ
今日も手紙を書いている
今日で何通書いたのだろう?
数え切れない紙くずを
捨てられない僕はただのくずで
想い出にしたくないのを理由に
今日も勝手に理想作り上げてる
もうどこにもいない君に−
ほら今日もまた終わってく
それはいつでも明日のために
僕らの想いもいつかは終わっていく
「ありがとう」も言えなかった君へ
涙すら出なくなって過ぎていく今
今日も手紙を書いているよ
もう届かない手紙は
今どこで時を過ごしているだろう?
「もうどこにもいない君へー
これからもずっと一緒にいて下さい…」
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