|
|
|
ずっとあなたを見つめて
|
作詞 香華 |
|
あなたに会った瞬間から この恋は始まっていた
ただ不器用な私達には そんな事気付けるはずがなかった
―だから
ずっと歩いてたあの道と ずっと通ってたあの場所で
ずっとあなたを見つめて
時間が止まる事だけを祈っていた
叶わない夢だと知りながらー
会うときはいつもあの場所で 私は必至に流行を探りながら
服にも言葉にも気を遣っていた なのにあなたは照れているのか
いつもおじぎだけだったり ただうなずくだけでしたね
―本当は無邪気にしゃべりたかったのに
あの時の約束覚えてる? もう忘れてしまっただろうな
大きな波に飲まれたあの言葉は もうあなたの心に存在しない
―そう
ずっと歩いてたあの道と ずっと通ってたあの場所で
ずっとあなたを見つめて 時に涙することもあった
いつか来る別れを 悟ったかのように
さぁ、この想いをしまいましょう
心の箱につめこんで
2度とあけられないぐらいに 縛っておこう
もう過去に縛られることもないだろうね
―ちょっと寂しいのは何故だろう?
ずっと歩いてたあの道は ずっと通ってたあの場所は
やっぱり忘れることが出来ないの
もうそこにあなたがいないことなど わかりきっているのに
ずっと歩いてた道 ずっと通ってた場所
ずっと好きだったあなたに
もう1度会えるのなら 私は迷わずあの言葉を伝えたい・・
―ただ『好き』だと―
|
|
|