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あの頃の夏休み・・・
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| 作詞 シャイニー★ |
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いつかに手にした虫眼鏡
顔から遠ざけて眺めてみた
そこに映るのは逆さまの世界
まるで矛盾してる世の中ごとを
映し出したみたいじゃない？と
きみがそう囁いた夕焼けの中の夏休み
長かった日中も陽を落としてくよ
夏も終わろうとすれば夏休みも
もう終わりだ
なんだか寂しいよ。声を少し潜めながら
僕に寄り添って呟いた
あの頃の夏休みをきみはどの位覚えてる？
暇さえ見つければふたりで飛び出した
どこへ行ったとしてもどこも同じ
綺麗事ばかり裏のことなんて誰も言わない
そんなもんさ
でもきみといると世界観が全然違うんだ
あの夏はかけがえの無いものだって
今でも今でさえも思ってるから
あの時言えなかった言葉を伝えたい
現物を見れば色褪せてるかもだけど
あの頃心の中で撮っておいたものは
今見ても色褪せてはいない
きみとの最後の写真も色褪せてないよ
逢いたいとひたすら願っていても
逢えない悲しい気持ちが涙に変わって
この写真に写ってる愛しいきみに
雫が幾度もなく零れてく
あの頃の夏休みを覚えてるのなら
僕の瞳に映って欲しい今のきみの姿を
思い出のままに終わらせたくないから
新しい瞬間を築いていきたいんだ
初めて出会ったときから好きだった
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