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ティーカップと口紅
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| 作詞 元知。 |
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小刻みに震える右手で注いだ
まだ作り慣れちゃいないハーブティーの香り
「彼女と一緒に飲めたらばいいな」
一口含んだら眠りに落ちた Ah
冷たくなっちゃったハーブティーだけど
目覚まし代わりにはちょうどいいかな
「夢に出たあの子はどうしてるかな？」
一口含んだら背筋伸ばした Woo
ここで大事なのは二度寝しないことだねって
誰に言ってるんだろうか
「今日も増える 洗い損ねた
ハーブティー入り のティーカップ
今日は洗おう 仕事終わったら
夢のあの子と 洗えたらいいな」
「そしたらさ、最高！」
小刻みに震える右手で注いだ
まだ作り慣れちゃいないハーブティーの香り
「彼女の分まで分量測った」
今やっと隣に誘えたあの子は Ah
ここで大事なのは空回りしないようにって
僕によく言い聞かしてる
「今日は二人分 洗わなくちゃな
口紅のついた 君のティーカップ
今日は洗おう 過去ごと全て
夢のあの子と 洗える日も 遠くないよね？」
「そしたらさ、最高！」
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