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野に咲く一輪の蒲公英のように
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| 作詞 のっと |
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どんだけがんばったて
かなわない願いばかり
涙があふれる
もっと力がほしい
風が吹く川原で
毎日堤防沿いに走っていた
僕は強くなりたかった
君を護れるほどに
それでも向かい風
僕をあざ笑う
悔しさをかみ締めて
左唇を持ち上げる
どんだけがんばったって
かなわない夢ばかり
それでも毎日がんばってんだ
どんだけがんばったって
苦笑い そればかり
君を護れるようになりたい
強く吹く向かい風
ちくしょーとののしっても
風は強くなるだけ
一途な思いは力ではどうにもできない
どんだけがんばったって
君は着いてこない
どんだけがんばったって
僕はやさしくなれない
本当は一緒にいたいのに
突き放してばかり
痛い
がんばれば夢はかなう
馬鹿みたいに信じきった
いつの間にか僕は
否定的になってんだろ
まだやれる
僕はまだやれる
信じれる夢はかなう
いつまでもがんばれば
いつかはかなうはず
川原の野原に咲く一輪の花も
がんばっていつまでも
この場所で咲き続ける
枯れても消えない
力があるなら
いつのひかがんばれば
夢はかなうんだ
君を護りたいと
強くねがうんだ
勇気をくれたのは
野に咲く一輪の黄色い花
タンポポ
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