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砂時計
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作詞 shingo |
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生まれたときから 人は砂時計を持っている
砂時計が 逆さになったときに
僕たちが 生まれてくるんだ
その砂時計は 皆同じじゃないけど
人それぞれ 一生懸命生きてんだ
途中で壊れたり 砂がこぼれたりして
命が縮まることがあるけど
それも一つの 運命なのかもしれない
でも他人が へらへら笑って
それを壊すのは 許せるかな?
犯罪者でも人は人 砂時計もあるんだ
だから人が人を 裁けるのかな?
それが不思議に 思えるんだ
確かに人の 砂時計は何よりも
大きくて 長く短いものだけど
人は皆生まれてくるときは 同じ人だから
最初はきっと誰でも 心はあるはずなんだ
きっと何らかの事情で 突然心が壊されたんだ
だからただ単に自分の 居場所を探して
見つからなくて 途方にくれて
ついには 非行に走ると思うんだ
つまり今の世の中が 殺人者や不良を生む
それを無責任に 駄目な奴らだって
責める権利は いつ決められた?
責める権利は 僕らに無いんじゃないかな
この意見が 誰かに認められなくても
この意志は 絶対曲げたくない
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