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旅立ちの日
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| 作詞 （こがね雲） |
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今の生活に 満足できないよ
だから人は 旅立つんだね
古びたスーツケースに 金と夢を詰め込み
さよならは言わずに 俺は今日街を出る
今は希望しか見えない 絶望など微塵もない
都会にいっても忘れない 君の事だけは
今日をいつまでも忘れない 旅立ちの日
都会の色には 染まらないでと
寝言のように 繰り返していた君
君と始めてあった 場所はもうないけど
君との思いでは 俺の心の中
電車の窓の外には 俺の生まれた故郷が
小さくなってなぜか目から 涙が落ちた
急いで目をこすっていた 旅立ちの日
都会での生活は 辛い事もあるが
君のことを思い出せば そんなの苦じゃない
気持ちはいつでも そばに居るからね
逢えなくてもあの日々は 消してなくならないよ
一緒に歩いたまっすぐな 明日への道
いつまでもニ人で歩こう
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