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dream of dreamer
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作詞 White Sky |
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決して叶うことない夢を見ていた
夢だけを追いかけて 全てを捨ててまで
なにを手にいれようとしていたのだろう…
失ったのは左手のぬくもり 手に入れたのは…?
胸に積もりすぎた悲しみの傷だけ
やむ事のない雨のよう 身体の奥まで沁みらせてゆく
生きていく為の強さを 生き抜いていく弱さのなんたるかを
誰一人として知りたがっているんだと
枠にはまろうと 一人先走りして
気付けば いつも強がっては一人涙を流していた…
夢を捨てて手に入れた幸せを抱きしめる人を見た時
「夢を大事にしろよ」なんて 言えなくなったんだ
幸せの定義なんて 人それぞれなんだって
その笑顔を直視できないから まだこの険しい路を
よろめきながら 何かを探し続けている…
多分僕はまだまだ夢を見続けるだろう
僕がこの想いを捨てきれないから
最後のあがきだって事なんて わかっているつもりだけど
「重りをすてて身軽になれよ」という他の人の事
他人に従うほど 僕の夢は薄くはないと見えない明日に叫んでいた
夢が一人の孤独の路だとしても
それが出口を求めた瞬間 友達に囲まれるとしても
夢を孤独過ぎて諦め振り返るとしても
それが勇気となり違う幸せを掴ませてくれるとしても
それは…人それぞれに与えられた事
僕は夢を追い続ける事を選んだから
他人が言う常識を押し当てないで…
常識をかぶった子供が大人と言うのなら
常識を捨てた大人を子供だと言うのなら
いったい 君も彼も僕も彼女も なんなんだい?
決して叶えられない夢だとしても
やってみなきゃ分らないだろ?
「過去に同じ路を途中で諦めたんだ」と誰かが言ったとしても
それはその人だったから・・・
「自分の路は自分で決めるんだ」
生意気だろうが 自己勝手だろうがかまわない
ただ今は、この夢を追い続けたいだけ
たとえ夢が一人の孤独の路だとしても
それが出口を求めた瞬間 友達に囲まれるとしても
たとえ夢を孤独過ぎて諦め振り返るとしても
それが勇気となり違う幸せを掴ませてくれるとしても
それは…人それぞれに与えられた事
僕は僕なりに路を築いて行くだろう…
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